一口で不動産とはいっても一軒家からマンションまで色々な建物があります。また、それぞれにメリットデメリットがあり、用途も様々です。不動産購入で失敗しないように日本の代表的な不動産を解説していきます。
ちなみに管理人が今一押しの不動産は広島 賃貸が主なアルファーランドです。
在来工法
日本の不動産に最も多い建築様式です。土台や柱、梁などを用いて組み立てられる日本の伝統的な建築工法。在来軸組工法ともいい日本で最も伝統的な木造建築の建築方法でもあります。土台の鉄筋コンクリートの上に、柱を建てていき、梁で水平につなぎ、斜めに筋かいを入れて構成していきます。
軸で支える構造であるため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれるので、通風や採光に優れた間取りをつくることができます。また、増改築が適していて、使用する木材によって予算も柔軟に調整できるのが特徴の一つです。しかし、元々は木材にミゾを刻んでかみ合わせる職人技が必要な工法のため、職人の経験や技術の差が出やすく、施工レベルや工期にばらつきがあるともいわれています。
木造枠組壁構法
米国の2×4工法を日本で定義した名称で1973年に制定されました。厚い壁が柱の代わりとなり、床・壁・天井の6面体を一単位として空間を構成します。一般には日本でも英語名によって広くツーバイフォー工法と呼び慣らわされることが多いのですが、まったく同じものを指すものではありません。日米の対比の際には、米国の2×4工法はウッドフレーム工法として、日本の2×4工法である木造枠組壁構法と比較されます。同じ木造建築でも、日本の様式に比べ、安定性があり、耐震性にも優れています。
高断熱・高気密住宅
環境問題の高まりとともに、都心部でのオフィスビルといった大きい不動産の冷暖房や、一般住宅におけるエネルギーの効率使用のための建築工法が生み出されてきています。その一つが高断熱・高気密住宅です。高断熱・高気密とは、単に省エネや快適さを目的にしたものではなく住宅の健康性を追及して、小さな熱で全室暖房し、常に新鮮な空気の流れる家づくりを目的にした暖房・換気・断熱・換気の4つのバランスをもった住宅のことをいいます。冷気・暖気が建物から抜けていく割合が最も高い場所は、壁と屋根です。その部分に断熱材をより多く使用することで、省エネを実現しようというものです。
最近では、ほとんどの住宅メーカーが、高気密・高断熱に取り組んでいますが、これは、断熱工事が住宅金融公庫の融資対象の1つに取り入れられている為です。また、融資の基準である省エネルギー基準は、5つのエリアに分かれていてエリアによって、必要な断熱材や窓ガラスの種類が違わなければいけません。
